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◎ ■ピカソ通信 2003年9月1日号 Vol.51■
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○●○ |||| だんごは何色を食べようかな?....号。
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◆ ♪ ◆ ■ from PICASSO ■
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マンチェスター近郊で生まれた男の子は皆、
8才になると、ある決断を迫られるらしい。
“ユナイテッド”か、“シティ”か。
赤か、青か。
権威主義的で強大かつ肥大化した、でも安定感たっぷりな
赤のチームを選ぶのか。それとも、
それに反発するかのような懐疑心と繊細さを持って、
リスキーな選択と知りつつ、青のチームを応援していくのか。
生涯ついてまわる決断を下さなければならないそうだ。
そして父親は、出来るなら息子は赤を選ぶ人生を送って欲しい
と願い、ただその決断を黙ってじっと待っている。
そんなある日、息子の部屋のベッドの上に、
無造作に置かれた新品のレプリカユニフォームが…。
その夜、父親は尋ねた。
「何故、“ユナイテッド”じゃないのかい?」
すると息子は、「赤い色より青、ブルーが好きなんだ。
それに、父さんもずっと“シティ”のファンだから。」
今回は、チョットいい話、でしょ。(かぁ?) jazum@
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┗◆ ◆┛ ■ 特集:“あなたは何色の夢を見ますか?” ■
◇ ◇ ■ 吉沢梅乃「color」発売記念スペシャル ■
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7月2日に待望のフルアルバム「color」をリリースした吉沢梅乃さん。
彼女のアルバムと言えば、3年前に通販限定でリリースされたミニアルバム
「天使にできないこと」がありましたが、正規盤としてのアルバムは今回が
初めての作品となります。
今年の上半期、彼女の活動の中で重要な地位を占めた「FM TRIANGLE SUPER
AUDITION」。2月の予選グランプリを経て、アーチストとしてもひと回り大
きくなった感のある梅乃さんへ、久しぶりにインタビューをさせていただき
ました。
「ピカ通」創刊以来、3回目のご登場です。(ありがとうございます!!)
——「FM TRIANGLE SUPER AUDITION」(以下FM△) に参加して、どうでした?
梅乃(以下「梅」):
すっごい楽しかったです!!
いろんな人の反響とか、応援メールとかいただいて。
あぁいう場所に出て、他のアーチストの方とか、そのアーチストのファン
とも仲良くなったりできたので、すごく良かった。
——ファイナルの時のアカペラがカッコ良かったですネ。あれは作戦?
梅:作戦というか....
リハーサルで唄ってるうちに「やりたいな!」って思った。
「かっこいいかなー」って思って。いつも同じバージョンじゃ自分も飽き
ちゃうし、聴いてる人も飽きると思ったから。
——髪の毛もすごかったですよねー(笑)
梅:はははは(笑)
派手にしたかった訳じゃないんですけど、何だか気持ち的にはじけたくて。
髪をさわる癖があって、「邪魔だから、あげちゃえー」って(笑)。
プロの人にやってもらいました。
——FM△で何か、エピソードみたいなものはありますか?
梅:今回、ソロが私だけで。
バンドの人って、楽屋が騒がしいんですよね。みんな、じゃれあってて。
他の部屋は普段通りはしゃいでるのに、私はひとりでぼーっとしてること
があるから、ちょっとうらやましいなと思う時があった。
バックのオジサマ達は、待ち時間に飲みに行っちゃうし(笑)
——ニューアルバム「color」ですが、タイトルの意味は?
梅:新曲を5〜6曲とって、前に出したヤツの中から足してアルバムを作ったん
ですけど。もうちょっと早めに出す予定だったから、だいぶ出来てて、
ではタイトルをどうしようかな?....って思った時に、「いろんな色が混じ
ってる」って思ったから「color」にした。
その色って、聴いてくれた人ひとりひとり違うと思うし、どれって断定は
できないと思うから。聴いてくれた人が色をつけてくれると思って。
——選曲はどうやって決めたんですか?
梅:新曲は確実に入ることが決まってたので、残りを「どれにしようかな?」っ
て、みんなで決めました。
——「color」のイラストは梅乃さんですよね?
梅:そうなんですよ。自分で書きました。でも、絵心がないんですよー;;
#### 編集部注:そんなことないですよー!!!!!
力説させてください。 メッチャ可愛いです。↑↑
彼女らしさがすごく出てて、アルバムのいい清涼剤になってます(^-^)
——最後になりますが、これからやってみたいこととか、ありますか?
梅:こないだ、FM横浜の朝の番組に出させてもらったんですけど
(注:8月5日「MORNING STEPS」という生番組に緊急出演したそうです)
その時、初めて自分でピアノを弾いて唄ったんです。「アドバルーン」を。
朝5時に起きて、7時ぐらいにラジオ局に入って。
その反応がBBSで聞けたりして、すごく嬉しかった。
ピアノの弾き語り、これからはライブでもやってみたいなぁって思う。
それと、パソコンを買って、ホームページが見れるようになりました。
自分のホームページ、そろそろ変えたいなーと思ってます。ダイアリー系
のコーナーを作ってみたい。
ホームページ、見に来た人はBBSにも書いてください☆
◆◇◆ 今回の特集はまだまだ、盛りだくさんです。
◇ ライブレポート、さらには梅乃さん自身の「color」レビューも。
◇ この続きは、一緒にお送りした「臨時増刊20号」をご覧ください。
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◆ ♪ ◆ ■ 最上三樹生の好評連載 ■ 「ピカソ」との時間 第18回
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前回、上原さくらの事を書いたら、彼女ができちゃった結婚をするというニュ
ースに出くわしました(^^)。おめでとう、幸せにね。
えっと1996年の話だ...。
5月の連休前(だったと思う)葛西にあったスタジオで上原さくらのレコーデ
ィングをしたときに、八ッ橋義幸君というギタリストと初めて会いました。
がっちゃんの紹介だったのかな? 以降、なにかと我々の仕事に絡んでくるキ
ーマンの一人となってゆきます。
現在は自身のバンドでも活躍中( http://www.belfast-jp.com/ )
まめにライブのお知らせをいただいているのですが、なかなか見に行けないの
が残念です。
その2年ほど前から、箱根を拠点に小泉正光という小僧(^^)のデモテープを作
っていました。
そして、この年にガイレーベルからデビューすることが決まります。
レコーディングは、今は無きビクターの山中湖スタジオでした。
いつものメンバーに、ギターは八ッ橋君です。
東氏がプロデュースのJUJUというユニット名で世に出ました。
結構好き勝手にやらせてもらって、面白いレコーディングだったです。
ガイからシングル一枚とアルバムを一枚出して、活動を停止します(^^;。
下北沢のクラブの深夜ライブでは、リーダーもバックに加わってエレキを弾い
たこともありました。結構おもろい感じだったのですが、本人の若さ故のワガ
ママから何となく立ち消えてしまったのでした。もったいなかったなぁ、と今
でも思います。
ちょっと短いけど、ここまで(^^;
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◆ ♪ ◆ ■ 編集後記 ■
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しかしこの夏は寒かったですね。雨もよく降りましたし、
私の夏休みは雨ばかりでしたよ。(-_-;)
実は私は雨女だったのか・・・?!と思ってしまいましたよ。 (サトヨコ)
※ ぎねねの後記は「臨時増刊20号」の方で。
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