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2003 2002 01-00

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 (((((((((( 。   ■ピカソ通信 2003年2月2日号 Vol.37■
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 | × × |☆ 。;    空中植物のような 弦道楽。号。
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                    等幅フォントでご覧ください
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◆ ♪ ◆  ■ from PICASSO ■
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皆さん風邪などひいていませんか?
僕は若干こじらせてしまい、そんな中でのライブを昨日終えたところです。
(グッタリ!)
ピカソはというと、そろそろ新譜の制作にとりかかっています。
おそらく、夏にはお聴かせできるとおもいますが、今回の唄入れはなんとか
花粉の時期をずらしたいなぁ!

                           by 辻畑鉄也

☆ 1月28日、渋谷エッグサイトのライブでも飛び出しました。新譜のお話。
  去年と同じく、今年の夏もピカソサウンドでアツクなる!? 続報に期待。
  ライブの模様は、次号でお伝えできると思います。


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◆ ♪ ◆  ■ 特集 ■ エアープランツを鑑賞しましょう。
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先日の増刊号でもお知らせしました通り、エアープランツの大特集です。
インタビューあり、ライブレポートあり、とっても盛りだくさんになったので
増刊号扱いにしました。
この号と一緒にお届けした「臨時増刊No.15」をご覧ください。


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◆ ♪ ◆  ■ METRONOM NEWS FLASH ! ■
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◆みしま・カオル、早くも今年3回目のライブ。◆

 今回は時間が遅め。お仕事を済ませてからでも大丈夫ではないかと?(^^)
 彼女の歌声で、疲れを癒してください。

 日 時 2003年2月6日(木)  22:00〜22:30
 会 場 銀座 FIVE to FIVE
     東京都中央区銀座5-9-11 ファゼンダビルB1
 料 金 入場・観覧無料(^^) 1ドリンク(1フード) ¥500-
  * サポートメンバーとして、Baghdad Guitarさんが出演。
  * 店の営業時間は17:00〜深夜5:00。時間中に複数のアーチストが出演。
  * チップ制のライブハウスです。
    気にいったアーチストに対し、客がチップをあげることができます。

 みしま・カオル公式ページ     http://www.pro-picasso.com/mishima/ 
 Baghdad Guitar公式ページ     http://www.pro-picasso.com/baghdad/ 
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◆ ♪ ◆  ■ 最上三樹生の好評連載 ■ 「ピカソ」との時間 第14回
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まだ、1995年のお話です。

「行け! 稲中卓球部」のサントラの仕事のちょっと前に、平岩英子さん
( http://www.eikohiraiwa.net/ )のアルバム「Deep Breath」の仕事をしまし
た。森さんアレンジ、ベース東さん、ドラム河野さんといういつものメンバー
です。

新宿区の中落合という意外な場所にあった、吉野金次さんのスタジオ「Green
Door」で録音をしました。
今はもう無いと思いますが、このスタジオがかなりの変わったスタジオでした。
マンションの地下に40-50畳ほどの、まるで披露宴でもやるようなスペースがあ
り、そこをスタジオとして借りていたようです。何で、マンションの地下にそ
んなスペースがあったのかとスタジオのエンジニアに聞いたところ、なんでも
オーナーの娘さんが音大に行っていて、その娘さんの発表会用に作ったスペー
スだったのだそうです(^^)。
まぁ、世の中にはそういう人もいるんだな、と思った次第でした。

そんなに広いスペースがあるにもかかわらず、録音ブースは物置であったろう
三畳ほどの部屋しかありませんでした(^^)。しかも天井も低く、ものすごい圧
迫感。河野さんがそこでドラムを叩いたのですが、河野さん自身も生涯で一番
狭い部屋での録音だったようです。

「私が私であるとき」「羊ヶ森にて」という2曲を録音しました。
「羊ヶ森にて」は英ちゃん(みんなそう呼ぶ(^^))がピアノを弾いて、そのデ
ータを私がコンピュータに取り込んで、ちょいと手直しをしました。
その時に作ったデータは、今でも私がピアノの音色のチェックをするときに使
わせてもらっています。実に心地よいリファレンスデータです(^^)。

1995年の夏に、私はDreams Come Trueのライブの仕事を始めました。
5万人規模の大がかりな野外コンサートで、6月から9月半ばまでリハーサルと本
番に追われ、ピカソのみんなと合流したのは、9月の終わり近く、箱根のスタジ
オでした。
そこでは、九州から来たアーティスト達のレコーディングが待っていました。

まだ、1995年が続きます(^^;。


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◆ ♪ ◆  ■ 今回の編集後記は 増刊号の方に掲載しました。 ■
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