♪‥‥…━‥‥…━‥‥…━‥‥…━…━…‥‥━…‥‥━…‥‥━…‥‥♪
■ピカソ通信 8月1日号■ 「辛い」を「ツライ」と読まないで! 号
2002.8.1 発行
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 等幅フォントでご覧ください
♪‥‥…━‥‥…━‥‥…━‥‥…━…━…‥‥━…‥‥━…‥‥━…‥‥♪
◆■■■◆ ‥‥‥‥…━‥‥…━‥‥…━……━…‥‥━…‥‥━…‥‥‥
◆ ♪ ◆ ■ from PICASSO ■
◆■■■◆ ‥‥‥‥…━‥‥…━‥‥…━……━…‥‥━…‥‥━…‥‥‥
皆さん、お元気っすか?
僕は今日もニンニク、タカノツメ、オリーブオイルで
作詞三昧させられてまーす。う〜、カライッ!
暑いときにはやっぱ辛いものでしょう。
てなわけで「SPICE」
お熱いうちに、召し上がれ。
by junji azuma
◆■■■◆ ‥‥‥‥…━‥‥…━‥‥…━……━…‥‥━…‥‥━…‥‥‥
◆ ♪ ◆ ■ 特集 ■ 「SPICE」発売直前対策講座。
◆■■■◆ ‥‥‥‥…━‥‥…━‥‥…━……━…‥‥━…‥‥━…‥‥‥
====================================================
★ 投稿・質問 募集 ★
「ピカ通」増刊「SPICE」特集 9月1日発行。
ピカソあてにメールインタビューを行います。そこで質問を募集。
アルバムを聴いた感想の投稿もお待ちしてます。
詳細→ http://www.saturn.sannet.ne.jp/gyne_ne/spice/
====================================================
いよいよ、発売まで秒読みです。ピカソのニューアルバム「SPICE」。
この日のために、旧譜を聞き直して自主トレ中の(!?)ファンも居るという噂。
そこで今回は「SPICE発売直前対策講座」と銘打って、足掛け3年の想いが詰ま
ったアルバムの制作コンセプトを、彼等自身の言葉で振り返ってみようと思い
ます。“SPICE session”の完結を長らく待ち焦がれてきた人も、つい最近発売
を知った人も、ミレニアムのスタート地点に戻ってみましょう(^^)
──┐
運命の「2.22」。│
┌─────────────────────────────────┘
│今、ピカソは4年の準備期間を経て新たな活動をスタートするところです。
│もちろんピカソ自身の制作も含めたものです。
│ピカソサウンドがいろんな形であじわえるプロジェクトになるはずです。
│愉しみにしていて下さい。
│ PS. ピカソの情報発信源としてホームページを作りたいのですが、
│ なんせインターネットを始めてまだ2週間なのでMACと格闘している
│ ところです。
│ 音源配信までいきつくのはいつになるやら、という状況なので
│ このボードをつかわせてもらいました。
│ 次回はもっと詳しいピカソの新たな活動についてお知らせしたいと
│ 思います。
│ とにかく、パレードは続いているよ。 [2000.2.22]
└──────────────────────────────────
表題は「PARADE IS GOING ON !!」
リーダー自身の手によるこの書き込みの内容が、後のPROJECT PICASSO発足、
そして“SPICE session”へと繋がっていく訳です。
.....最もその後、当時のことをリーダーは
「ピカソが活動停止して何年も経っているのに、ファン達が今でもピカソの話
で盛り上がっているのが嬉しくて、勢いで書いちゃった」[2001.11.24]
と告白していますが(笑)。
──┐
マキシシングルの様な、ミニアルバムの様なCD。│
┌─────────────────────────────────┘
│「普通にアルバムを作ると、発売までに時間がかかってしまうので、
│ スティーブンキングの連作みたく、何枚かに分けて
│ “SPICE session”として出すことにしました」 [2000.7.23]
│「人生にはスパイス....薬味が効いてた方が味わい深いんじゃないか?
│ ということでつけました。大枠はそういうことです」 [2000.7.18]
│「書いてあると信憑性があるでしょ? (笑)
│ だから先にタイトル決めちゃった」 [2000.9.23]
└──────────────────────────────────
2000年8月9日、復活第1弾となるWeb CD「ガラムマサラ」発表。
当時は「マキシシングル」と呼ばれたり「ミニアルバム」と呼ばれたりしてい
ました。しかもCDリリースも、資料によって「4年ぶり」「5年ぶり」の両方あ
って、インタビュアーから「4年と5年じゃ、1年違うんですけど....(^^;」とい
う鋭いツッコミを受けたことも。
どうやら1年の違いは、大した問題ではなかった様です(笑)。
“SPICE session”3枚のタイトルとして考えられていたのは「ガラムマサラ」
「ミントカメレオンの国」「ジンジャーダンス・サボテンホテル」。
今回発売の「SPICE」にも、それらしい曲目がありますね。当時はウソの様な(?)
コンセプトでしたが、こうして本当にアルバムになると、信憑性があります。
──┐
「MelodyFair」と「ミントカメレオン」。│
┌─────────────────────────────────┘
│ネット上で音楽を配信するとCDの売り上げが落ちる、って言う人も居る。
│でも僕はそうは思わない。
│例えば、電子メールって電話の代わりにはならないよね。
│それぞれに良いところがある。
│それと同じで、ネット上で音楽を配信したら生のライブに行かないかと
│言えば、そんなことはないし、結局はCDの代わりにもならないと思う。
│それぞれのメディアをミックスして、互いの良いところを
│生かし合えばいい」 [2000.7.20]
└──────────────────────────────────
2001年3月9日、“音楽遊園地”こと「MelodyFair」オープン。
( http://www.pro-picasso.com/melodyfair/ )
この「MelodyFair」で、ピカソは新曲「ミントカメレオン・ブルース」を発売。
当時はまだADSLも普及しておらず、ダウンロードに苦労した人も多かった様で
すが、ネット配信はCDプレスの時間が要らない分、リスナーがいち早く新作を
聴けるというメリットがあります。
CDと組み合わせて、今後もピカソサウンドの普及に一役買ってほしいところ。
(詳しいいきさつは、2001年2月の「ピカ通」臨時増刊2号をご覧ください)
──┐
「いつかどこかで」....そう、あそこで。│
──────────────────────────────────┘
2002年7月21日、「SPICE」収録曲「いつかどこかで」全曲公開。
MP3ファイル、4.3MB、ステレオフルバージョン。
つまり、CDとほぼ同じ音質で無料試聴という、太っ腹サービスです。
公式ページで夏期限定公開中。
この機会に、お友達にもピカソをオススメしませんか?
.....ついに、私達リスナーの前に現れた「SPICE」。
しかし、ここまで読まれた方はお分かりの通り、実は2001年以降のコメントが
ほとんどありません。どうしてここまで長〜い構想になったのか、“希代のナ
マケモノユニット”という座右の銘だけで説明が付くとは思えない訳で....
いや、復活以降の彼等はとても、ナマケモノなんて言えない働きぶりです。
そのあたりの事情も、当の本人達から語られる日が来ることでしょう。
そう、いつかどこかで....
====================================================
ピカソ「SPICE」 METRONOM Recordsから8月8日発売。
PMR-30018 / ¥3,000 (税込)
↓ 発売間近! 注文はこちらから ↓
http://www.pro-picasso.com/metronom/
====================================================
◆■■■◆ ‥‥‥‥…━‥‥…━‥‥…━……━…‥‥━…‥‥━…‥‥‥
◆ ♪ ◆ ■ METRONOM NEWS FLASH ! ■
◆■■■◆ ‥‥‥‥…━‥‥…━‥‥…━……━…‥‥━…‥‥━…‥‥‥
ニュース多数のため、このあと配信の臨時増刊にまとめました。
そちらをご覧ください。
◆■■■◆ ‥‥‥‥…━‥‥…━‥‥…━……━…‥‥━…‥‥━…‥‥‥
◆ ♪ ◆ ■ 最上三樹生の好評連載 ■
◆■■■◆ ‥‥‥‥…━‥‥…━‥‥…━……━…‥‥━…‥‥━…‥‥‥
.....はお休みです....おそらく本業多忙のため。すみません。
◆■■■◆ ‥‥‥‥…━‥‥…━‥‥…━……━…‥‥━…‥‥━…‥‥‥
◆ ♪ ◆ ■ 編集後記 ■
◆■■■◆ ‥‥‥‥…━‥‥…━‥‥…━……━…‥‥━…‥‥━…‥‥‥
あぁ....今回の「ピカ通」は、ぎねね占有率90%となってしまいました。
ピカソメンバーから直々に巻頭言がいただけるだけでも、大変ありがたいこと
だし、続けることに1つの意味があると思いますが、とはいえ、たくさんの方々
に定期的に(and 自動的に)お送りするモノだから、文体と内容には気をつけな
いと....と思っています。
特に気になるのが「内輪ウケになっていないか?」。
自分で自分をチェックするって、難しいですね。ちゃんとチェックできている
のかどうかも、自分では分からないし。でも、それができてこそ「ピカ通」の
評価もあがるし、引いてはピカソファミリーの知名度アップにつながると願っ
て、今日もアヤシイ企み笑顔を浮かべつつ、PCに向かうのでした。 (ぎねね)
┌──────── ☆ 投稿・ご意見はこちらへ ☆ ────────┐
| メール :parade@p.club.li または picasso@post.tok2.com |
| フォーム:http://www.saturn.sannet.ne.jp/picasso/form.html |
└─────────────────────────────────┘
**********************************************************************
企画・制作:プロジェクトペリカン 制作協力:メトロノームレコーズ様
登録/解除URL http://17.tok2.com/PARADE/mailmagz/index.htm
このメールマガジンは『まぐまぐ』から発行しています。
**********************************************************************