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2003 2002 01-00

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  ■ピカソ通信 臨時増刊9号■             2002.6.1 発行
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  *本編(6月1日号)は届いていますか? 届いてない方はご一報ください*

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◆ ♪ ◆  ■ 特集 ■  吉沢梅乃「雨と賛美歌」クロスレビュー
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                    =*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
++++「雨と賛美歌」
     雨とオルガンって合うんですよ。(梅)
     ピカソ節、炸裂!(辻)
++++「アフターマス 〜余波〜」
     これって、激しい曲なのに結構キュンときちゃいます。(梅)
     鬼才ドラマー、河野道生の初作品!!(辻)
++++「hatsukoi」
     たまにはこんなレトロな日本の夏はどうですか?(梅)
     尾道三部作の世界だね。(辻)
                    =*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=

5月20日、avex系インディーズレーベル「HiBOOM」から発売されたマキシシング
ル「雨と賛美歌」の収録曲について、吉沢梅乃ご本人さん(梅)と、事務所社長
こと辻畑鉄也さん(辻)に一言ずつ、セールスポイントを挙げていただきました。
読者の皆さんはもう、このマキシ、聴かれましたか?
「まだ....(^^;」という方のために、編集部で聴いた感想を書いてみました。
曲の感じが伝わると嬉しいです。

++++「雨と賛美歌」
     色に例えれば、ジャケットどおりの黒、つーか宇宙空間。ですかね。
     アニソンとして番組提供の後ろでかかっているイメージも感じまし
     た。「ガンフロンティア」の後ろでかかればアニソンらしい感じが
     するし、これだけ単体で聴けば吉沢梅乃の曲だって思えるし、その
     あたりちゃんと曲として成り立ってるなって思いました。
     でもこれはもう確かに“ピカソ節炸裂!!”ってのが分かりました。
     変な話、このまんまリーダーが歌っても・・・・・イインジャナイ?
     って思ったぐらいです。              (サトヨコ)
     第一聴の感想は「何もそこまで“ピカソ”しなくてもいいのに(笑)」
     上に書いてある辻畑さんの言葉は本当でした....テンポといい、2拍
     ずつ変わるコード進行の流れといい、サビで拍を刻むハイトーンと
     いい、ピカソファンは絶対ニヤリとすること請け合い。梅乃さんの
     声も、詞や旋律の壮大さをしっかりと受け止めています。(ぎねね)

++++「アフターマス 〜余波〜」
     ブットンジャッテマス。「OVER SOUL」系かな?。色に例えれば銀色。
     アフターマスってなんだ? って思いましたけど・・・・・。
     う〜ん、いまだにわからないです・・・・・・ゴメンナサイ。
     聴いていて、ドーンとダーンと走っていっちゃえ〜という感じを受
     けました。心の後についてくる体ってところが好きです。重い音が
     ビュンビュン飛び交って疾走感漂うイメージを出しているようです。
                              (サトヨコ)
     低音でジワジワと盛り上がるボーカルが、癖になりそうな曲ですね。
     c/wらしく(?)イントロもエンディングもマニアック。特にエンディ
     ングはベルアコの「潮騒のうた」、今野久美の「スタンダールの吐
     息」に通じるものあり。サビのブラス音もこれぞピカソ!の出来。
     ちなみに上でサトヨコさんが書いた疑問ですが、アフターマスは英
     語の様ですね。だからサブタイトルが“余波”なのか....(ぎねね)

++++「hatsukoi」
     前の2つがギャンギャンいってたのでその二つからイメージを変え
     て・・・例えば、氷アズキとクリームあんみつを食べて、“甘々”
     になった口をなだめる“しその実”みたいな曲だなって感じたのは
     わたしだけでしょうか?
     こんな初恋してなくても、みんなに共通項のように感じ取れる歌な
     んじゃないかな? と思いました。コレでみんな胸キュンの気持ちに
     なろーってね。この曲のイメージはモチロン、水色でしょうね。
                              (サトヨコ)
     2000年の緊急ベータ版ミニアルバム「天使にできないこと」、2001
     年春にオープンした「MelodyFair」で聴いた方にはお馴染みの曲。
     他の2曲が“今の”彼女を表している一方、以前に録音されたこの曲
     は、まだ初々しい頃の彼女のひたむきさが出ている様な気がします。
     “白い夏服”のコード付けに、森さんらしさを感じたり? (ぎねね)

.....いかがでしたか?
CDのこと、もう一度おさらい。以下の通りです。ぜひ聴いてみてください(^^)
┌─────────────────────────────────┐
| 吉沢梅乃「雨と賛美歌」2002.5.20発売 ¥1260 (CD番号:PQCD-10016)  |
|【収録曲】all songs are produced by PICASSO !           |
|   1. 雨と賛美歌       詞:東 純二  曲:辻畑鉄也    |
|   2. アフターマス〜余波〜  詞:東 純二  曲:カワノミチオ  |
|   3. hatsukoi        詞:東 純二  曲:森 英治    |
|【発売元】 HiBOOM (avex系インディーズレーベル)          |
|   全国のCDショップで購入できます。お店にない時はアーチスト名 |
|   /タイトル/CD番号を伝えて注文してください。        |
├─────────────────────────────────┤
|「雨と賛美歌」:松本零士原作アニメ「GUN FRONTIER」エンディング曲  |
|   (SKY PerfecTV アニメシアターX Ch.729で 全国放送中!)     |
|「アフターマス〜余波〜」:ネットドラマ「ロクアナ」エンディング曲  |
├─────────────────────────────────┤
|   ★★ 音源試聴できます。 吉沢梅乃公式ページへGO! ★★   |
|        http://www.pro-picasso.com/umeno/         |
└─────────────────────────────────┘
おことわり....ピカ通4月1日号ではCD番号を「PQCD-10015」とお伝えしていま
       したが、当初の情報では確かにそうなっていました。
       その後(訂正か変更か不明ですが)情報の内容が変わった様です。


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◆ ♪ ◆  ■ NEWS FLASH はみだし版 ■  梅乃情報 掲載誌一覧。
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「oricon」4.29号/「weeklyぴあ」5.20号/「WHAT'S IN ?」6月号

当編集部で確認できたのは、今のところこれだけです....(全部2002年です)
大きい記事も小さい記事もあります。
他にもありそうな気はするのですが、当編集部にはこれといった情報は何もあ
りません。上記の3誌も、本屋で地道に1冊ずつ立ち読みして発見しました。

梅乃さんに限らず、メトロノームアーチストのことが載っている本を見つけた
方はぜひ、教えていただけないでしょうか?
貴重な露出です、楽しみはみんなで分かち合いましょう! よろしくですm(..)m


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◆ ♪ ◆  ■ 編集後記 ■
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今回のインタビュー、実は辻畑さんにこんな(意地悪な?)質問もしてみました。

=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
これは梅乃さんに限ったことではないのですが....
将来、所属アーチストのメジャーデビューが決まった場合、
そのアーチストはPROJECT PICASSOを“ご卒業”の扱いになるのでしょうか?

         ++++ ピカソがプロデュースするかぎり、それは違います。
            単に発表のツールを変えてみただけのことです。
                    =*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
PROJECT PICASSO設立から2年。
大手インディーズレーベルから全国発売となった梅乃さんやBell&Accordionsを
筆頭に、どのアーチストも活動を着実に広げているなぁ....と思います。
とは言うものの、彼等が今後どうなるのか、私達リスナーにとっては未知の世
界でもあるので、PROJECT PICASSOとしての方針を一度きちんとお伺いしてみた
いと、以前から思っていました。この「ピカ通」のあり方にも関わることだし。
今後もピカソとその仲間達の活動を、見守って行きたいですね。彼等と同様、
優しさはそのままに、強さを一層身につけつつ。         (ぎねね)


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